メイタタのしもべ日記

タンザニアに住むマサイの夫と遠距離中の看護師

1月末で派遣切りにあう看護師の話

現職場はバイトなので、気軽な感じで働いている。

病棟で勤務していた時は多重課題に振り回され、多種職との連携を上手く取り、新人を育てながら夜勤をこなし、クリスマスツリー並みに光り輝くナースコール板を片っ端からさばき、責任の重さに苦しむ日々を思い出せば今の生活はQOL爆上がり。夜に眠れるって素晴らしい。

 

そんな生活は長く続かないのがお約束。

今日のお昼に派遣会社から「1月末で契約終了」のお知らせをいただいた。責任は軽いがすぐにお払い箱になる、それがバイト。

首になるということはまた海外行くんか?!と思われそうだが、今回は資金力不足のためもう少し働かなければならない。

 

探せば無限(?)に仕事はあって、選り好みしなければ明日からでも働ける。

病院、クリニック、老人ホーム、巡回入浴、訪問看護、ツアーナース、コールセンター、単日バイトなどなど。病院で上手くいかなくて悩んでいる1,2年生。世の中働くところはいっぱいあるので、一度飛び出してみることをオススメする。急性期だけが看護ではない。

 

しかし、1月も半分過ぎた今、このタイミングで切られるとは。もう少し早く教えてほしかった。

そんなこと言ってもあと2週間で2月が来る。

とにかく今は最速でお金を稼がなければならない。やりがいより賃金重視、3か月後の未来が見えない生活だがたまにはそれも良しとしよう。

今日が一番若い日、なんでも今日からやっていこう。